お子様にこんな様子は
ありませんか?
お子様の何気ない癖の中に、
お口の健康や成長に関わるサインが
隠れていることがあります。
まずは、次の項目をチェック
してみてください。
- いつも口が開いている
- 鼻ではなく口で呼吸している
- 歯ぎしりをしている
- 寝ている時にいびきをかく
- 姿勢が悪い(猫背)
- 食事中にくちゃくちゃ音がする
- 学校で「眠そう」と言われる
1つでも当てはまる場合、
お口ぽかんの
可能性があります。
実は最近、こうした状態のお子様が増えています。
そしてその原因の多くは、お口まわりの筋肉や舌の機能が
うまく働いていないことにあります。
お口ぽかんの
本当の原因
実は筋肉と食生活が
関係しています
歯並びが悪くなる原因は、遺伝だけではありません。
実は多くの場合、お口周りの筋肉の使い方や食生活が大きく関係しています。
「お口ぽかん」の
3つの原因
唇の筋肉(口輪筋)
唇の筋肉は、歯並びを外側から支える役割があります。
しかし筋力が弱いと、口をしっかり閉じることができません。
その結果、歯並びを支える力が弱くなってしまいます。
舌の筋肉
本来、舌は上あごに軽くついている状態が正常です。
しかし舌の筋力が弱いと、舌が下に落ちてしまいます。
すると『上あごが広がらない』『歯並びが乱れる』『口呼吸になりやすい』といった問題につながります。
前歯を使わない食事
現代の食事は柔らかいものが多く、前歯でかぶりつく動作が減っています。しかし『りんごをかじる』『パンをかじる』『お肉を噛み切る』
こうした動きは、唇や舌の筋肉を鍛える大切な役割があります。
柔らかい食事ばかりだと筋肉が十分に使われず、結果としてお口ぽかんや歯並びの乱れにつながることがあります。
口呼吸を放置 すると起こること
お口ぽかんは歯並びだけの問題ではありません。
体のさまざまな不調につながることがあります。
(01/03)
アレルギーや風邪
鼻呼吸には空気をきれいにするフィルターがあります。
しかし口呼吸では花粉やウイルスを直接取り込みやすくなります。
(02/03)
姿勢の悪化(猫背)
舌が下がると気道が狭くなり、呼吸がしづらくなります。
その結果、頭を前に出した猫背姿勢になりやすくなります。
(03/03)
睡眠の質の低下
舌の筋力が弱いと寝ている間に気道が狭くなることがあります。
すると脳が呼吸を確保するため歯ぎしりが起こることがあります。これは『睡眠の質低下』『集中力の低下』『疲れやすさ』にもつながります。
お子様のお口のことで気になることはありませんか?
- 口がぽかんと開いている
- 歯並びが気になる
- 姿勢や呼吸が心配など
そのままにせず、まずはお気軽にご相談ください。
当院の考え方
歯並びは生活習慣から変わる
当院では、歯並びは生活習慣の影響が大きいと考えています。
歯並びだけを装置で整えても、原因となる筋肉の癖が改善されていなければ治療後に後戻りしてしまうこともあります。
そのため当院では
- 食べ方
- 呼吸
- 姿勢
- 舌の使い方
などを総合的に確認し、生活習慣の改善をサポートしています。
ご家庭でできるチェック
お子様のお口の状態は、
日常生活の中でも確認できます。
例えば
- テレビを見ているとき口が開いていないか
- 食事のとき姿勢が崩れていないか
- 足が床についているか
こうした小さな習慣の積み重ねが、お口の成長に大きく関わります。
また当院では舌や唇の筋肉を鍛えるトレーニング(あいうべ体操など)の指導も行っています。
院長メッセージ
多くの方は「歯並びは遺伝で決まる」と思われているかもしれません。
しかし実際には、歯並びやお口の健康は日々の食事や生活習慣の影響を大きく受けます。
例えば、口がぽかんと開いている状態や口呼吸、柔らかい食事ばかりの生活は、舌や唇の筋肉が十分に使われず、将来的な歯並びの乱れにつながることがあります。
当院では歯並びを「歯だけの問題」として考えるのではなく、呼吸や姿勢、食事などの生活習慣まで含めて診ることを大切にしています。
歯並びが悪くなってから治療するのではなく、できるだけ問題が起こらないようにすること。
それが当院の大切にしている予防の考え方です。
お子様のお口のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
院長村上 明延
お子様のお口のことで気になることはありませんか?
- 口がぽかんと開いている
- 歯並びが気になる
- 姿勢や呼吸が心配など
そのままにせず、まずはお気軽にご相談ください。